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皆さん、こんにちは。
12月も中旬になり本格的な冬を迎え、雪の舞う寒さになりました。
ニュースによると、東京ではコロナの新規感染者数が800人を超えたそうです。
今年の年末年始はそういった影響もあり、
毎年恒例の方も多い初詣すら感染拡大が危惧されています。
京都の東山に、将軍をかたどった土偶を埋めた「将軍塚」と呼ばれるところがあり、
「天下に異変が生じるときは、必ず将軍塚が鳴動(めいどう)する」
という言い伝えがあるそうです。
京都の人びとは疫病や戦乱などの予兆として恐れていたようで、
実際、過去の記録をみてみると、その鳴動をきっかけに
大きな戦乱や災害が発生していたようです。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大についても、
何かこのような《前兆》があったのかもしれませんね。
いま、感染者が増え続けているコロナ禍の中で「withコロナ」の言葉が広まり、
いろいろと備えについて調べていますと、今まで知らなかった考え方に出会いました。
それが、今日ご紹介する考え方、「フェーズフリー」です。
個人的にこれからの時代に知っておいて損はない考え方だと思ったので、
ぜひ皆さまにも知っていただけたらと思います!
もともと、フェーズフリーという考え方は2014年から提唱されていたそうです。
生活の中にある、日常時という時間と、非常時という時間。
この2つの時間=Phase(フェーズ)をフリーにしようということから、
身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、
非常時にも役立てることができるという考え方です。
商品の具体例として、
これらは、事務用品などを販売されているアスクルさんの商品です。
へぇ~!というアイデア商品がたくさんありますのでぜひ一度覗いてみて下さい!
その他にも、停電時などに車に充電した電気を使って家の電気を賄うことができる、
EV車などもフェーズフリー商品です。
フェーズフリーの生みの親である佐藤唯行さんは、
「フェーズフリーという考え方を広く共有して、
みんなの防災力が知らず知らず強くなり、備えるまでもなく備わっている社会が
出来上がればいいと思っています」と仰っています。
佐藤さんの言われるような備えない防災ができれば、
非常時の不安な時でも安心がもっともっと増えると思います。
『大切な人を、絶対に守りたい』
この想いを形にするために、フェーズフリーが生まれたそうです。
私たちも、このパンフレットにもあるように、
皆様の“大切な人を守りたい”という強い想いを込めてご飯を製造し、
お客様のもとへ届けています。
なので今回、このフェーズフリーという考え方に強く共感しました!
弊社の「ストックライス」も、もちろん普段使いができます。
食べながら備える、ローリングストックやランニングストックとして
普段も利用していただければ、ストックライスもフェーズフリー食品となります。
■まずは色んな味をお試しできる『ストックライス6種類セット』はこちら
■内祝いなど贈って喜ばれる『ストックライス ギフト』はこちら
「日常時」と「非常時」を区別して考えるのではなく、
どのような状況においても使える「常活性」を持ったフェーズフリーの考え方を
みなさんもこれからの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
「フェーズフリー」について詳しく知りたい方はぜひ以下のページをご覧ください。
〇フェーズフリーコンセプトサイト
https://phasefree.org/
〇フェーズフリー協会
https://phasefree.or.jp/phasefree.html
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも永岡商事をよろしくお願いいたします。