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みなさん、こんにちは。
雨や曇りの日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は全国的に梅雨入りがかなり前倒しでやってきたようで、
永岡商事のある広島県も昨年より26日早い梅雨入りです。
梅雨入りを発表する理由については以前このブログでご紹介させていただきました。
こちらの記事もぜひお読みください。
⇒梅雨入りの発表はなんのため!?〇〇があれば梅雨やコロナも怖くない!!
タイトルにありますように、本日は『減災』についてお話したいと思います。
みなさんは『減災』と聞いてどのようなイメージをされるでしょうか?
読んで字のごとく「災害を減らすこと」と考える方も多いかと思います。
防災は、災害を未然に防いだり、災害による被害を防ぐための備えです。
防災と減災の違いについて簡単にご説明すると、
防災は、災害をゼロにするという総論的で理想的な対策という意味合いであるのにたいして、
減災は、災害による被害を最小限にするという具体的で現実的な意味合いで使います。
そんな『減災』について私たちができる7つのことをご紹介したいと思います。
1.自助、共助
2.地域の危険を知る
3.地震に強い家
4.家具の固定
5.日ごろからの備え
6.家族で防災会議
7.地域とのつながり
それぞれの項目について、簡単にご説明します。
自分でできる取り組み(=自助)と、誰かと協力して身を守る取り組み(=共助)のことです。
これらは普段から考えておくことがとても大切です。
各市町村から公開される防災マップで自然災害の危険度や避難場所を確認しておくと良いと思います。
普段生活している家の倒壊は命にかかわります。
耐震構造について、専門家に整備・点検をしてもらうことも重要になります。
家具などをきちんと固定しておくことで、転倒防止をすることができます。
家具の固定は、自助の取り組みの1つです。
特に寝室・子供部屋・リビングなどの対策が大切です。
ヘルメットなどの災害備蓄品や、食料などの日常備蓄品、ラジオなどの情報を得る道具などの備えが必要です。
また、自分に関して身分証明書である運転免許証や保険証なども持っておく必要があります。
災害は家族が一緒にいるときに起こるとは限りません。
家族で連絡先や非常時の集合場所、安否確認の方法を共有しておくことが大切です。
住民同士の共助のためには、普段から近所づきあいが非常に大切です。
町内会や自治体の行事に参加したり、避難訓練への参加も有効です。
これら7つの中には今すぐにでもできることがたくさんあります。
事前に準備しておくことで、災害が起こった時に冷静に行動することができます。
みなさんも今すぐに「7つの備え」を始めてみませんか。
「いつか起こるかもしれない」ではなく「❝いま❞起こるかもしれません」
少しでも準備のために行動してみることをおすすめします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
今後とも永岡商事をよろしくお願い致します。