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災害時への取り組み

 平成7年、6400人の命が奪われ30万人以上が被災した阪神・淡路大震災。
 そして平成23年、未曾有の大震災 東日本大震災が起こりました。

 震災によって跡形もなくなった町並み、大切な家族や友人をなくした悲しみ、被災者の方々は途方もない不安と過酷な生活を強いられています。
 その復興支援のために出動した自衛隊員は、永岡商事のレトルト食品を携行し、被災者の方々もその食品を求めてくださいました。

 「私どもが少しでもおいしいものを提供して食べている瞬間だけでもつらい思いを忘れてもらえたなら」
 震災という過酷な状況の中で、本当においしい非常食を届けたい。
 避難所生活の中でも、おいしい食事をとることで少しでも安らぎを感じてほしい。
 その思いから、よりおいしくより安心で安全な非常食の研究を進め、マイクロレボライスが完成しました。

 「おいしい食事をありがとう。」
 このように言ってくださるお客様の言葉、そして何よりお客様の笑顔が心の支えとなりました。

 自然災害はいつ起こるかわかりません。また、自然災害への自衛隊の出動要請も、同じようにいつ起こるかわかりません。
 私達は、緊急時の出荷体制を強化するため、平成23年自社工場を開設し、365日24時間いついかなるときも稼動できる体制を整えました。
 1年365日、24時間体制でとにかく盆休みであろうが日曜日であろうが夜中であろうが出荷できる体制を整えています。

 「ただ商品を納めるだけじゃなく、いまあるものをより高めて活かしていきたい。それが災害時の被災者救援なのです。」
 非常時でも普段の食事と同様の味を被災者の方々に提供したい。その思いで現在も新商品の開発を行っています。

 平成25年に自衛隊向け400gの「国防食」、平成26年には一般向けに賞味期限5年の「ストックライス」が誕生いたしました
 これらは、東日本大震災当時、自衛隊員をはじめ、被災者の方々からも多く必要とされた「マイクロレボライス」が原点です。

 よりおいしく、よりニーズに応えたい。
その思いで開発に取り組み、出来上がった商品です。
 長引く非常時でも飽きることなくおいしく食事を取っていただけるよう、今後は商品アイテムを増やしていけたらと思っております。

 敏速であり食べた商品がおいしい。これが我々の目指す非常食です。
 自衛隊に提供し続けてきた携行食。その自信と誇りをもとに災害時などの非常食を開発しています。

 大変なこともたくさんありましたが、お客様、また次世代の子供たちのことを考えると非常に重要な役目だと考えております。
 これからも知恵と勇気と行動力、そして責任をもって、新しい商品の開発に取り組んでいきます。

永岡商事株式会社
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